さじろーどっとねっと
<人間の性能向上術?中>

複合的人間の能力をアップさせよう!
複合とはその名のとおり、合わせることです。ここでは基本的人間の能力と拡張的人間の能力を合わせて、もう一つ、人間関係を複合させることです。

基本的人間の能力、拡張的人間の能力は、あくまで個人の話です。そこに私以外の関係者が現れたとき、その内容は大きく変わることがあります。

例えば、食事をするとき、一人であればラーメンでも食べようになりますが、複数人では、ファミレスになるかもしれません。だれかが食べたいものがあれば、それが採用されるかもしれません。

人間はけして一人ではありませんので、この能力は必要不可欠になります。

相手のことを観察しよう
ある人は、自分の話が面白いと思っているのか、話を止めないことがあります。これは、自分の話が相手にどの程度伝わっているのか分からないからです。

話をすることは悪いわけではありませんが、相手の気分を害するようであれば、それは、相手にとっては苦痛なのです。

つまり、自分一人の世界では、なんでもありかもしれませんが、相手がいれば、それに合わせた対応が必要なわけです。相手のことをよく観察しましょう。

相手はどう思っているのかを考えましょう。自分の話は面白いのか又は、退屈しているのか?よく見てみましょう。必ず信号を出しているはずです。

人間の潜在能力をアップさせよう!
これはとても難しい問題です。大きく分けて三つの項目に分かれます。

一つ目が反射神経といった部分かも知れません。ボクシングの選手は練習によって感覚を研ぎ澄まします。とっさのパンチをよけるのは考えているわけではありません。

二つ目として「ヒラメキ」があります。これも化学的には分かりませんが、能力です。しかし、赤ちゃんがヒラメクのでしょうか?もしかしたら、ヒラメイているのかもしれません。

最後の一つが、回転スピードです。もちろん頭の回転スピードです。これも潜在的な部分が大きくありますが、その能力を伸ばすことが可能です。

反射神経を育てよう
あなたは友達と会話をする時、頭で考えているでしょうか?多分考えているのでしょう。しかし、思考しているといった感覚は無いでしょう。

なぜか?

それは、自分の知っている分野の話だからです。例えば、あなたの知らない外国の話をするのであれば、本で調べたりしながら話すでしょう。分からないことであれば、再度、調べてから話をするでしょう。

そのときには思考が働いているわけです。

ボクシングの例を出していますが、練習するとは反復練習をすることによって、その反射スピードを上げることにあるのです。

つまり、知識ゼロの人間に反射神経はありません。意味がありませんと言ったほうが正しいかも知れません。知らない英単語をいくら考えても分かりません。それは反射できないものです。

ここで言う知識とは、本を読んで覚えることではなく、理解することにあるのです。理解することによって初めて知識となり、反射できるようになるのです。

閃く?ヒラメク?ひらめく?
「ヒラメク」とは何でしょうか?なんとなく分かるようで分からない、それが「ヒラメク」です。私は「ヒラメク」は反射に近いものではないかと思います。

当たり前の事ながら、知識ゼロでは「ヒラメキ」はありません。知識の中から「ヒラメキ」出てくるのです。業界では「私は感性で仕事をする」などと言う人間がいます。

自分の能力がいかに無いかを説明しているような話です。感性でできる仕事はありません。画家や作曲家だって、常に絵の勉強をし、音楽の勉強をしているのです。

感性だけでは、ただの馬鹿です。「ヒラメク」とは、その知識の中から出てくる結果なのです。

頭の回転スピードは何RPM?
私は大体10RPMくらいでしょうか?計ったことがないので分りません。そもそも「頭の回転が速い」とはどうういことでしょうか?

一般的には、知識のある人に対する言葉ではありません。それよりも、機転が利く人、判断の早い人を指す言葉です。

つまり「頭の回転スピード」とは状況判断の早さと正確さではないかと思います。状況判断に優れた人は世の中では優秀といわれます。それはなぜでしょう。状況判断が人を評価するもっとも分りやすい方法だからです。

道を歩いているだけでも状況判断は必要になります。電車に乗るときでも、食事をするときでも、常に状況判断をしています。逆にこれが出来ない人は「気が利かない」仕事では「能無し」と呼ばれてしまいます。

人間の性能
「人間力のレイヤー」の説明をしましたが、皆さんはどのような感想をお持ちでしょうか?「それは当然?」「それは間違い?

能力のある人間は、何をやらせても達者です。逆に能力のない人間は何をやらせてもそこそこです。もちろん人間には得手不得手がありますので、全てが当てはまるわけではありません。

人間の能力を考えてみるとある程度の法則があるように思います。それが「人間力のレイヤー」ではないでしょうか?力のある人間とは、「基本的人間の能力」の高い人であり、能力の無い人はその逆なのかも知れません・・・

人間の性能向上術?下」に続きます。


ブックマークに追加する